講師紹介

はじめまして。
1975年生まれ、千葉県八千代市在住の新田ゆかです。

千葉県を中心に、アドラー心理学「勇気づけリーダー」として、勇気が育つコミュニケーション講座を開催しています。

ママの心を整えると、子どもの勇気が育ちます。

勇気が育つとは
自己肯定感が高まり、どんな時も自分が自分の味方でいてあげられる。そして困難が起きたとしても、乗り越える力が育つということです。

私の願いは
ママや子ども、すべての人に
「自分の人生を思いっきり生ききってほしい」これだけです。


お花と書道とアロマが大好き♪
主人と息子の3人家族。

好きな言葉は「みんなちがって当たり前♪」

さぁ、一緒にゆるっと勇気づけのお稽古はじめましょう♪

Story

私は、小学生の頃から、
「どうやったら、人は幸せになれるんだろう?」
「どうやったら、幸せな家庭を作れるんだろう?」
と考えているような子どもでした。
「そんな子いる??」
と思われたでしょうか?
3つ上の兄に、そんな話をしたら
「お前の気持ち、わかる友達いないだろ。。大変だな。。」と言われました。笑

でもね、本当にそう考えていた小学生でした。
とてもマイペースで、のんびりしている大人しい女の子。
でも、この決意はもう胸にあったのです!
おどろきっ!
「私は、幸せな家庭を築く」と決めていたんです!
まじめかっ!笑

幼い頃、両親には大切に育ててもらいました。
今の私がいるのは、両親のおかげです。本当に感謝しています。
母は、子どものような無邪気な人でした。父は自分の持っている優しさを素直に表現できない人でした。
当時は、どこにでもある普通の家庭だったのかも知れません。

けれど、
父と母が顔を合わせれば、出てくる言葉は、相手を否定するような言葉が当たり前の、心が疲弊するようなものでした。
ヒステリックな声、低い大きな怒鳴り声。
そんな言葉を聞くたび、胸がきゅーっと苦しくて、家庭が安心できる場所ではありませんでした。
両親がお互いを否定するたび、私が否定されているような感覚になったことを今でも思い出します。
「コミュニケーションの大切さ」、「自分の思いを素直に表現することの大切さ」を強く感じていました。

今思うと、両親も素直に自分の気持ちを表現することができず、とても苦しかったんだろうなと思います。
すべては愛情から来ていたんだとも思います。でも、あまりにも不便過ぎました。
(アドラー心理学では物事を良いか悪いかで判断しません。便利か不便かで考えます)

「素直なかわいい人になろう。」
そう思っていました。
私の理想は、無邪気に子供らしく過ごす、かわいらしいお友達でした。
そして、そんなお友達の家に遊びに行って、仲の良いご両親の会話を聞いて衝撃を受けたんです!!
そんな家族があるの??
それからは、かわいらしくてステキだな♪と思う子がいると、
どうやって育ったのかな?
ご両親とどういう会話をしているのかな?
と、話しを聞きながら、将来に役立てようと研究をしていました。(研究好き。笑)

その成果か?!
大人になり、なりたいかわいい自分になれて(自分で言う♪)、幸せな結婚をし、子供を産みました。
そして、子育てが始まり、「家庭を安心できる場所にしよう!」と思い、家庭に子育てに仕事にと頑張りました!
けれども、その結果、、、
「自分を大切にする」という一番大事な事を忘れてしまったんです。
そして、余裕がなく、イライラを主人にも、子供にも、ぶつけてしまって。。。
それがまた情けなくて、自分にどんどん自信がなくなっていきました。

こんなはずじゃなかった。。。
私は、笑顔あふれる「安心できる場所」にしたかったのに。。。

今度は、「子供とゆったり過ごしているお母さん」を観察し始めました(研究好きは変わらない。笑)
そして、ステキなお母さんに出会って、自分が子育てで悩んでいることは悩みじゃなかった!と気づかせてもらいました。
考え方、見方を変えただけで、見える世界が変わったことに衝撃を受けました。
「悩みなんてなかった!!」

けれど、やっぱり上手く行ったり、行かなかったり。。。
本当にこれで大丈夫かな?と思ったり、自信が持てずにいました。
いろいろな育児本を読み漁りました。(やっぱり研究好き。)

でも正解がみつからない。。。
子育ては、自分をみつめることなんだな。。。
深いな。。
そう思っていました。

そして実家の両親の関係は、一時良くなった時もありましたが、私たちが巣立ち、余計に深刻さが増した様にも見えました。
それは母が亡くなるまで、変わることはありませんでした。
私は、両親を助けてあげることが出来なかった。。。そんな後悔の中にいた時に。。

以前読んでいたアドラー心理学の「嫌われる勇気」という本を引っ張り出し、また読み直しました。
そして、アドラー心理学を検索しているうちに、「勇気づけの親子教育専門家」の原田綾子さんのブログに辿り着いたのです。
原田綾子さんのブログを読んだ後、
「私が知りたかったのはこれだった!!」
「これが知りたい!!」
「これを伝えたい!!」
そう強く思いました。
(まだ受講もしていないのに、伝えたいありきでした。笑)

それが、アドラー心理学「勇気づけの子育て」
「ELM・勇気づけコミュニケーション講座」でした。
私が長年研究してきたものとも、バッチリ合っていました!!
(勝手に観察していた)みんなありがとう!!

そして子育てに大事なのは、
「やり方ではなく、ママ自身の在り方なのだ」と言うことでした。
まずは自分を知り、自分を勇気づける。
そして家族へ、周りの人々へ、勇気づけを広めていく。
そうしたら、あったかい世界が広がっていく。
私はあったかい世界を広げたい。

今、「幸せになることについて」本気で語り合える、たくさんの仲間たちがいます。

私も「ELM・勇気づけコミュニケーション講座」に来て下さる受講者の方に、そう思ってもらえるような「安心安全なあったかい場所」を作って行きたいと思っています。
私と一緒に、「勇気づけの子育て」のお稽古を始めてみませんか?
あなたにお会いできるのを楽しみにしています。

アドラー心理学
勇気づけリーダー
新田由圭